『先輩ママに聞いてみよう~親として困ったこと、不安だったこと~』の皆様の感想

お久しぶりです!

715日に行った『先輩ママに聞いてみよう~親として困ったこと、不安だったこと~』に参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

皆様からのアンケートをご紹介します^^

 

 

◆僕も学生の頃、放送部でドキュメント番組を作っていたので、今の中学生はlgbtの内容を取り上げられるんだという喜び。また当事者である僕からみて、性別の事で不登校になっても受け入れてくれる親の存在や、チャイルドラインの内容など、相手を尊重する人の温もりを感じて、とても感動しました。もし学生の頃に戻れるなら、そんな大人の愛情を受けたかった。。naoさんの言葉を僕も活動を通して多くの方に届けていきます。

 

 

◆なおさんが、お子さんから、「自分は女性ではない」とカミングアウトされ、当時LGBTの知識は無かったにも関わらず、(女性ではない=男性 というわけではないだろうな)(それよりも、女性でいるのがそれほど嫌なんだろうな)と思った、と仰っていましたが(ニュアンスちがうかもですが)LGBTを知らなかったにも関わらず、そのような考え方ができるのが、凄い…!と思いました。普通ならきっと、女性ではない=男性 と無意識に思う人が多いと思います。

 

 

naoさんのお子さんがどれだけ生きづらい思いをされていたか、同世代の子をもつ親として胸がいっぱいになりました。本当に素敵な仲間に出会えて素敵な笑顔になられてましたね。もし、自分の子どもが性的違和を感じて生きていたら、自分は気づけるのだろうか。カミングアウトされ寄り添うことができるのだろうか。自分事として考える機会となりました。

また、性的違和を2歳半の頃から感じていたというお話に、保育現場にいる者として学びが大切だと痛切に感じました。いまだに制服が『青』と『赤』、体操服が『水色』『ピンク』の幼稚園があります。保育指針で「子どもの主体性を尊重する」と謳っているにもかかわらず、日々子どもたちに刷り込みが行われていることも事実です。保育現場、教育現場の人間から、時をおかず学んでいく環境が必要です。

卵アレルギーに配慮することと同じように考えてくれる友人たちって、本当に素敵です貴重なお話をありがとうございました。

 

 

◆実体験に基づいた具体的で大変分かりやすいお話でした。親としての葛藤や後悔なども率直にお話されていて参考になりました。まだまだ勉強不足ですが、「まずは関心をもつ」ことを大切にできたら。。。

 

 

◆子どものセクシュアリティがわかっていれば、何ができたのか考えてみたという発想が素晴らしいなと思いました。私はそうではないかと思いながらも何もできなかったなぁと思い返しました。また自分のセクシュアリティに思いをはせる姿勢は誰にとっても必要なことだと思います。SOGIEというとらえ方が広がっていくように活動していきます。

 

 

SOGIEが私たち自身のことをかたる言葉、であること。ーLGBTQが誰のことかを示すのに対してー。子どもさんが悩んで苦しんでチャイルドラインに電話した時のエピソード。沈黙に丁寧につきあってくれたこと。

 

 

たくさんの貴重なご意見ありがとうございました!

次回のオンライン配信は10月を予定しています。

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そして、同日の神戸新聞に以下の報道が掲載されました。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202207/0015473100.shtml

市議会議員の差別発言に驚くとともに、

議員の勉強会でこうした問題が起きたことにショックを受けました。