和歌山県語り合い広場に行ってきました！
暑中お見舞い申し上げます。
今年の夏は急激なコロナウイルスの感染拡大も相まって、一層過ごしにくくなっています。
そんな中、7月23日（土）に和歌山県田辺市に行ってきました。
「多様な性を考えよう
～基礎知識と身近な人からのカミングアウト(打ち明け)を受けたなら～」
をテーマにお話してきました。
定員を上回るほどの申し込みがあり、関心の高まりを実感しました。
いただいた感想の一部をご紹介します！
●知識や情報がもっとも大切であること、混乱しないためにも早く気付くことが必要だと感じた。実体験のお話を聞くことができて良かったです。
●男性だから女性だからということではなく、その人らしく、その人が生きることができる社会であることが大切
●知識をつけ、理解をし、受け入れる体制づくりが必要だなと思いました。
●許可なく他の人に言わないこと、四葉のクローバーなどは勉強になりました。
これがきっかけとなり過去の自分の経験や、友人のことなどを思い出し
自分に引き付けて考える時間になったという声も複数いただきました。
『先輩ママに聞いてみよう～親として困ったこと、不安だったこと～』の皆様の感想
お久しぶりです！
7月15日に行った『先輩ママに聞いてみよう～親として困ったこと、不安だったこと～』に参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
皆様からのアンケートをご紹介します＾＾
◆僕も学生の頃、放送部でドキュメント番組を作っていたので、今の中学生はlgbtの内容を取り上げられるんだという喜び。また当事者である僕からみて、性別の事で不登校になっても受け入れてくれる親の存在や、チャイルドラインの内容など、相手を尊重する人の温もりを感じて、とても感動しました。もし学生の頃に戻れるなら、そんな大人の愛情を受けたかった。。naoさんの言葉を僕も活動を通して多くの方に届けていきます。
◆なおさんが、お子さんから、「自分は女性ではない」とカミングアウトされ、当時LGBTの知識は無かったにも関わらず、(女性ではない＝男性 というわけではないだろうな)(それよりも、女性でいるのがそれほど嫌なんだろうな)と思った、と仰っていましたが(ニュアンスちがうかもですが)、LGBTを知らなかったにも関わらず、そのような考え方ができるのが、凄い…！と思いました。普通ならきっと、女性ではない＝男性 と無意識に思う人が多いと思います。
◆naoさんのお子さんがどれだけ生きづらい思いをされていたか、同世代の子をもつ親として胸がいっぱいになりました。本当に素敵な仲間に出会えて素敵な笑顔になられてましたね。もし、自分の子どもが性的違和を感じて生きていたら、自分は気づけるのだろうか。カミングアウトされ寄り添うことができるのだろうか。自分事として考える機会となりました。
また、性的違和を2歳半の頃から感じていたというお話に、保育現場にいる者として学びが大切だと痛切に感じました。いまだに制服が『青』と『赤』、体操服が『水色』『ピンク』の幼稚園があります。保育指針で「子どもの主体性を尊重する」と謳っているにもかかわらず、日々子どもたちに刷り込みが行われていることも事実です。保育現場、教育現場の人間から、時をおかず学んでいく環境が必要です。
卵アレルギーに配慮することと同じように考えてくれる友人たちって、本当に素敵です。貴重なお話をありがとうございました。
◆実体験に基づいた具体的で大変分かりやすいお話でした。親としての葛藤や後悔なども率直にお話されていて参考になりました。まだまだ勉強不足ですが、「まずは関心をもつ」ことを大切にできたら。。。
◆子どものセクシュアリティがわかっていれば、何ができたのか考えてみたという発想が素晴らしいなと思いました。私はそうではないかと思いながらも何もできなかったなぁと思い返しました。また自分のセクシュアリティに思いをはせる姿勢は誰にとっても必要なことだと思います。SOGIEというとらえ方が広がっていくように活動していきます。
◆SOGIEが私たち自身のことをかたる言葉、であること。ーLGBTQが誰のことかを示すのに対してー。子どもさんが悩んで苦しんでチャイルドラインに電話した時のエピソード。沈黙に丁寧につきあってくれたこと。
たくさんの貴重なご意見ありがとうございました！
次回のオンライン配信は10月を予定しています。
またブログやTwitterなどでお知らせしますので、チェックしてください。
インスタも始めました。ぜひフォローよろしくお願いします♪
↓↓↓
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そして、同日の神戸新聞に以下の報道が掲載されました。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202207/0015473100.shtml
市議会議員の差別発言に驚くとともに、
議員の勉強会でこうした問題が起きたことにショックを受けました。
7月15日（金）10：00～「子どもの性別に違和感をもつ親向け」オンライン配信のお知らせです。
こんにちは！
前回お知らせした、オンライン配信ですが
まだまだお申し込みお待ちしております！
先輩ママに聞いてみよう
～親として困ったこと、不安だったこと～
開催日 2022年7月15日（金） 10:00 ~ 11:30
費用 500円
対象 どなたでも
（子どものセクシュアリティに違和感をもつ親向けの内容です）
定員 25名
申し込み 要事前予約
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＊お申し込みはPeatixのサイトからとなります。
なお、注文後のキャンセル・日時の変更は受け付けておりませんので、
日程と時間をご確認いただき、ご購入ください
↓こちらのリンクよりお申し込みください↓
みなさまのご参加お待ちしております！
7月15日（金）「先輩ママに聞いてみよう」オンライン配信を行います。
こんにちは！
今年度最初のZoomによるオンライン配信のお知らせです。
先輩ママに聞いてみよう
～親として困ったこと、不安だったこと～
開催日 2022年7月15日（金） 10:00 ~ 11:30
費用 500円
定員 25名
申し込み 要事前予約
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＊お申し込みはPeatixのサイトからとなります。
なお、注文後のキャンセル・日時の変更は受け付けておりませんので、
日程と時間をご確認いただき、ご購入ください
↓こちらのリンクよりお申し込みください↓
みなさまのご参加お待ちしております！
教材動画「性別思い込みあるある⑥」の皆様の感想
教材動画「性別思い込みあるある⑥」を視聴された感想をご紹介します。
今年度もよろしくお願いします。
〇短い動画、アニメーションで次々と家族の形が出てくる展開は面白かったです。短く多くを語らないからこそ、小学生が様々に受け止めている、その感想のシェアもとても興味深かったです。子どもは100あれば100の真実を受けとめていて、わかってないのは大人なんだよなぁと感じました。
〇私は、今この歳になって自分を考えた時、性的指向や性自認がわからない状態にいます。なので、この教材を見て私が小学生の時にもあってほしかったと思いました。小学生の時に性別について視野を広げることはとても効果的だと思います。また、小学生の素直な感想を聞いてハッとしました。
私は、LGBTQの社会問題についてある程度の年齢になってから問題意識を持ち始めました。そのため、複雑に考えたり、非常に重い話だと考えたりしていましたが、今回の小学生の感想を見て、素直な気持ちや明確でわかりやすい言葉でも表現できると強く感じました。人が人を好きになることは「素直な気持ち」ですから、そのことに対して「素直な言葉」で説明することが理にかなっているのではないでしょうか？様々な世代からの声・これからの日本を作っていく世代の声は重要だと改めて感じました。
〇とっつきやすくて、分かりやすくて、長くなくて素晴らしい動画でした。ほかのものも一気に見ました。イベントで仰っておられたように、小学生の手書きの感想を読み上げる動画もあれば、さらに良いと思いました。
〇私が男の子、女の子の順で子どもを産み、下の女の子をおさがりの服で育てていたとき、「あら、男の子なのね。」といつも言われた。私は何も考えずに着せていたので、何故周りの人は勘違いするのか？と長い間不思議だった。5～6年たって、男色、女色と分けている人々の存在を知った。
〇イラストがあるため大変分かりやすく、またコンパクトにまとめられているので短時間で理解できたと思います。これからのこのシリーズを続けていただきたいと思います。
〇否定する文が一切なく、尊重しあう、まず知ると言うメッセージを受け取りました。すばらしいです。
〇シンプルで、親しみやすい動画なので、大人でも子どもでも理解しやすく、よかったです。
〇子どもたちは柔軟だから受け入れることができるが、今の現状が当たり前と、過ごしてきた世代などはそういったのを受け入れられない人もいる。それを否定するのはその世代の人たちを否定してしまうことになるから難しいなと感じた。どんどんいい方向にむかっているのは感じるので、こういったいろんな形で発信していくことは本当にいいと思います。無料で誰でもダウンロードして使えるので活用が広がって欲しいです。
〇知ること、知ってもらうことが大切なんだと実感しましたが、「カランコエの花」では先生が「良かれと思って」授業をしたことで、思わぬ方向に行ってしまいました。内容が良くなかったのか、高校生になってからではなく、もっと低年齢のうちから当たり前に話しておくべきだったのか、映画のことも思いだしながら考えました。
たくさんのご意見ありがとうございました。
この「性別思い込みあるある」はYouTubeで誰でも見ることができます。
皆様の感想にもありましたが、シンプルでとても分かりやすい動画です。
いろいろな場面で活用していけたらと思います。
オンライン上映会「カランコエの花」の皆様の感想
『カランコエの花』のオンライン上映会が終わりました。
参加者の方々の感想を一部ご紹介します。
もっともっと多くの方に見ていただきたい映画です。
〇見ていて胸がしめつけられました。気持ちをそのまま伝えることが許されない社会、疎外され揶揄される社会的な間違った認識を微力でも変えたいと思いました。 できるだけ小さい頃から、取り組むことで変わっていけると信じています。
〇本当にどこかの高校で起きている出来事のようで、ハラハラして、涙が出ました。このあとどうしたらよいかを観た人それぞれが考えることができる教材的映画としても優れていると思いました。
〇実際にその場にいるように感じられました。生徒たちの心の動きが伝わりました。そうだなあ。LGBTの人は特殊や小数派ではないんだ。周りが受け入れれば良いんだ。と思いました。 多くの人にこの映画を見て欲しいです。まわりの子は、どうしたら桜ちゃんを受け入れる気持ちがあることを伝えられるのか・・・？桜ちゃんが、登校できるようになるには、周りがどういう討論をすれば良いのか？・・・色々考えることができますね。
〇普通でなければいけない、と緊張していた日々を思い出しました。今は世の中普通なんてないと割りきっています。
〇考えさせる、たくさんの？をわざわざ残しているような気持ちが残りました。39分という短い時間も授業にむいていると思い、中高生にもぜひ観ていただきたいです。
子どもたちにとって、気づきとなるいい教材だなと思った。
〇理解者であったはずの保健の先生の行動で、当事者を苦しめてしまったことがとてもつらかったです。クラスの子の言動や、クラスの雰囲気は、社会に暮らすLGBTの人たちが日々さらされている環境なんだなと感じました。
〇ハッピーエンドではなく、この後どうしたらよいのか、そもそもどうしたらよかったのかを大変考えさせられる内容でした。人との「違い」は本来恥ずかしいことでも、隠さねばならないことでもないけれど、本人の思いやタイミングも大切。「腫れ物に触るように知らんぷりしていることのほうが差別なんじゃないですか？」という裕也くんの言葉を、モヤモヤしながら振り返っています。
たくさんのご意見ありがとうございました。
次回は、教材動画「性別思い込みあるある⑥」の感想をお届けします。
映画「カランコエの花」オンライン上映会を開催します！
こんにちは！
本日は、２月２０日（日）に予定しているオンライン上映会のお知らせです。
映画「カランコエの花」
【映画視聴のあと、約20分間感想シェアタイムをとります。
その後、新設Ｃチーム企画制作の教材動画『性別思い込みあるある⑥』を
紹介していただきます。】
開催日 2022年2月20日（日） ① 13:00 ~ 14:30
② 18:00 ~ 19:30
費用 500円（チケットは購入した日時の1回のみ有効）
申し込み 要事前予約
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＊お申し込みはPeatixのサイトからとなります。
なお、注文後のキャンセル・日時の変更は受け付けておりませんので、
日程と時間をご確認いただき、ご購入ください。
参加方法については、前日の13：00までにメールにてお知らせいたします。
↓こちらのリンクよりお申し込みください↓
みなさまのご参加お待ちしております！
